整体院内での振る舞い

自宅整体では生活感が出ないように注意

自宅で整体をやる場合、出張整体と違って自分のホームグラウンドに来てもらうことになるので、やりやすい環境にあります。

ただ、逆に注意して欲しいのは生活感を出し過ぎないことです。あるていど患者さんとの信頼関係ができて打ち解けてきたら逆に生活感を出すのはよいのですが、初対面の場合は不信感が大きくなる可能性が高まります。

玄関から施術室に至る廊下までの区間はできる限り片付けておきましょう。

また、施術態度に関しても出張整体の時と同じくプロとして毅然とした態度をとるように心がけてください。自宅だからと緊張が緩んでしまうとダメですよ。

私の経験で注意しなければならないのは家族からの電話です。

ある時、初診の患者さんを施術中に電話がかかってきました。

予約の電話かなと思って出と、母親からの電話でいきなり患者さんにも聞こえるぐらいの大声でしゃべり始めます。さらに私自身も開業して間もない時だったの対応もあたふたしてしまい、施術の雰囲気はぶちこわしでした(苦笑)

そして、気まずい雰囲気のまま施術は終わり、その方は二度と来院することはありませんでした。

これは極端な例ですし、場数を踏んだ今なら上手くリカバリーできると思いますが、こういう生活感はなるべく排除するように気を遣ってください。

ある意味、患者さんも整体という非日常を味わいに来ているわけですからね。

 整体師とセクハラの危険性

自宅の一室でやる整体の場合、店舗と比較してより密室になります。

そこで時々問題になるのがセクハラです。

密室だから相手も訴えようにも証拠がありません。しかし、こういったクレームが悪い噂になるとやっかいです。特に副業では自宅でやることが多いので、変な噂が広まると住むこともままなりません。運悪く会社の耳に入ったりしてもやっかいです。

それを避ける一番の方法は堂々とした態度と少しの気遣いです。患者さんに触るときには

  • 中途半端にさわるのではなく、ハッキリと分かるように触る
  • 微妙なゾーンは一声掛けたりなぜ触るのかしっかり説明する

といったことを心がけらばまず大丈夫です。

また、自信の無い態度は悪意のある人につけ込まれやすいですから、何があってもうろたえず毅然とした態度を崩さないことにも気をつけましょう。