副業で整体を始めるときに必要な道具

整体は初期投資が少ないので始めやすい仕事だとよく言われます。この話は正解で、確かに技術を学ぶにはそれなりのお金がかかりますが、商売として始めるときに固定費は非常にすくなくてすみます。

ここでは、私がサラリーマン時代から副業で始めた時にどんな道具・モノを揃えたか書いてみます。

整体の施術で必要な道具

どういう手技を使うかによりますが、基本的には道具は一切無くても整体をすることは可能なはずです。
ですが、施術者のやりやすさや患者さんのことを考えるといくつかの道具が必要です。

私の場合はカイロプラクティック系の手技からこの道に入ったのでベッド(業界用語ではテーブルと呼ぶこともあります)は必須でした。

私が副業として整体を始めたときは自宅と出張の両方をやっていました。出張整体の時に用意したものは次のようになります。

  • 施術ベッド:1台(アースライトというアメリカのメーカーの一番安いモデル、34000円ぐらい)
  • フェイスペーパー:ヘッドレスト(顔を置く部分)に敷く使い捨ての紙、250枚で5000円ぐらい
  • 大判のバスタオル:10枚ぐらい(ベッド敷く・患者さんにかける)1枚1000円ぐらい
  • タオル:5枚ぐらい(あまり使うことはなかった)1枚500円ぐらい
  • クリップボード:カルテを書いてもらうときに使う
  • かまぼこ状の枕:横向きになって寝てもらうときや施術の時の体勢作りにつかう、約6000円
  • 脊柱の骨格模型:患者さんへの説明用、15000円ぐらい
  • 施術着:チェロキーという手術着を使っています。上下で7000円ぐらい。これを4着用意
  • スツール:施術用の椅子のこと、1万円ぐらい

手技によってはベッドではなく床で行うものもあります。そういう場合、出張なら専用のマットレスやヨガマットを持参したり、相手に布団を敷いておいてもらったりすれば良いでしょう。

自宅でやる場合も基本的には同じです。これぐらい揃えておけばとりあえずOKです。全部揃えても10万円もしません。

設備投資という観点から見ると本当に少ない投資額で始められるビジネスだと思います。

施術以外で必要な道具

他の記事でも書いていますが、人をなおす技術と人を集める技術は別物です。また色々な事務作業も自分でこなさなければなりません。

先ほどの道具は人をなおす為に必要な最低限の道具です。
集客や事務作業に必要な道具ですが、パソコンとプリンタは必須だと考えてください。ホームページを作ったりチラシやカルテなどの書類を作成・印刷するときに必ず必要になります。

あとは自宅でやる場合にあった方がよい設備として

  • 金庫 or レジ(財布からおつりを出すというのは商売をするなら辞めるべき)
  • アロマなどの香り
  • 加湿器
  • BGMを流すステレオ
  • 患者さんの荷物を入れる箱
  • 患者さんが座る椅子

などがあります。
このあたりはこだわり出すとキリが無いので、あなたの整体院のコンセプトにあったものをチョイスすると良いでしょう。

あえて高額なものを揃える必要はなく、あなたの趣味を全面に出すことで個性が生まれます。しかし清潔感だけは絶対に外さないポイントとして心得ておきましょう。