整骨院や病院でも働ける?

多くの人は整体と接骨院との違いが分かっていない場合が多いです。

中には保険が効く整体が接骨院や整骨院だと思っている人もいるようです。私も学生の頃は整体に保険がきかない理由がよく分かっていませんでした。

で、この勘違いのまま整体しなると、後で不幸になるかもしれないのでここで説明しておきます。

整骨院や接骨院で働くためには国家資格が必要

接骨院や整骨院で働くためには柔道整復師という国家資格が必要です。整体は民間療法ですから国家資格ではありません。どんな整体スクールを卒業しても同じです。

ですから、基本的に接骨院や整骨院の求人で整体師を募集しているところはあまりないと思いますが、最近の流れでは自費治療を取り入れる所も増えてきたので雇ってくれるところもあるかもしれません。

余談になりますが、実は整骨院で腰痛や肩こりの治療としてマッサージや整体のようなことをして、それに保険を適用するのは違法です。その違法行為を今までは堂々とやっていたのですが最近は取り締まりが厳しくなってそういうことができなくなってきています。

そこで生き残りのために自費治療を導入する整骨院が増えてきました。整体の技術があればそういうところでも働けるチャンスがあるかもしれません。

整体師は整形外科では働けない

同じく、整形外科でも普通は整体師をやってくれることはありません。整形外科でリハビリを担当している人は理学療法士や作業療法士という国家資格保持者です。国家資格保持者がやるから保険が適用されるわけです。

ですから、整体の資格や認定証をもらっても医療機関で働くことはまず無理だと思って下さい。

こう書くと、整体師ってダメかも?と思うかもしれませんが、柔道整復師になるには3年間学校通う必要があり学費も300万円以上かかります。また学ぶことは国家試験に通るための知識であって現場で痛みをとる技術はほとんどやりません。

整体だと半年から1年の期間、金額も半分以下で現場で効果のある技術を学ぶことができます。国家資格に憧れでも無い限りは整体を学んだ方がよっぽどコストパフォーマンスは良いと思いますよ。

ただし、整体は国家資格でないだけに儲け主義的なダメなスクールも多いので、そのあたりは慎重になる必要があります。